「もののけの森」と「屋久杉」をみてみました

二泊三日で屋久島に行ってきました。
飛行機と高速フェリーで屋久島に着き、島内はレンタカーで効率的に廻りました。

屋久島で一番高い山といっても宮之浦岳の標高1,936mですから、今回は登山というよりも自然を楽しむトレッキングになりますね。

大きな目的は二つ、アニメ「もののけ姫」の森のモデルになった苔むす「もののけの森」と、「縄文杉」で有名な屋久杉を見にいくことです。

初日は白谷雲水峡にある「もののけの森」を見にいきましたが、想像していた以上の感動がありました。
そこには非現実的な世界が広がり、神秘的で幻想的で心が洗われるような気持になりました。
ぜひともこの自然は、そのまま永遠に残してほしいと思います。

コースの距離は5.6kmの山道ですが、渓谷、岩場、山道と変化に富み、歩くだけでも十分に楽しめました。

2日目は朝早くから、「縄文杉」をめざしてのトレッキングでした。
朝がまだ暗いうちからの出発でしたので、朝と昼の弁当をリュックに入れて、ペットボトルも二つ入れるとかなり重たくなりました。

登山口へは自然保護のため、一般車両の規制がかかっていましたので、専用のバスでいきました。
バスの途中で野生の猿にいっぱい出合いましたが、完全に人と猿との生活圏の分離ができているみたいで、人を恐れず、また嫌ってもいない様子でした。

登山口から縄文杉までは10.6kmの距離ですが、7~8kmは昔のトロッコ道のなだらかな上り坂になります。
最初のうちはトロッコ道も珍しくて、渓谷が下に見えたり、トンネルもあったりして面白かったです。

しかし、そんな状況が2時間も続いてちょっと飽きてきたころに、本格的な縄文杉への登山口に到着しました。
ここからは岩がゴロゴロで、急な上り坂の山道が3.0km連続で続きます。
ここでほとんどの人は、一気に残していた体力を消耗してしまいますね。

縄文杉は思っていたほどは大きくなくて、一番残念だったのは近くまで寄って行けなかったことです。
保存のためと悪さをする人間から守るため、周囲には柵が設けられ、近くの木製見晴台から眺めることになりました。

でも途中にも大きくて年代を感じさせる屋久杉がいたるところにあり、十分に自然の壮大さは感じることができました。

3日目は島内を海岸線沿いに車で周遊してきました。
一番印象に残って自然の壮大さを感じたのは、「トローキの滝」です。
山から流れる水が滝となって、それが海に流れ落ちていました。

今まで私は滝が海に流れ落ちるのは見たことがなく、初めて見る壮大な景色に感動しました。

今回は二泊三日で島の東側しか見れなかったので、次回くるときは島の西側を見たいと思います!